英語の家庭学習

オンライン英会話を毎日続けていても英語力は上達しません?!

日本語を毎日、話していれば日本語は話せるようになります。でも、内容のある会話ができるかというと、どれだけそういった知識を吸収しているかということが大切になってきます。

子供オンライン英会話もたくさんの会社があります。格安で毎日、レッスンを受けられることを「ウリ」にしている会社もあります。

最近は、英語のプリスクールも人気です。3年も英語漬けで過ごしたら、それなりに英語は話せるようになるでしょう。

でも、
レベルチェックをしていて驚くことがあります。
3年も英語のプリスクールに通っていて、会話のレベルがとても低いのです。
お話を伺うと、どうもその英語プリスクール、インプット学習の習慣をほとんど取り入れていませんでした。悪く言えば、ただ外国人の先生が遊んでくれているだけ。
これでは、高度な英語力は身に付きません。

英語の幼稚園、プリスクールを選ぶときにはそのことにも注意が必要です。

 

英語学習には、インプット学習とアウトプット学習の両方が欠かせません。
日本人が英語を話せないのは、アウトプット学習が明らかに不足しているからです。

しかし、逆にアウトプットは大量のインプットが学習があって初めて効果があります。

小学5年生で英検1級に合格したYuraちゃんは、帰国子女でもありません。日本在住で普通の幼稚園、小学校に通っています。でも、圧倒的にインプットが豊富です。

英会話も回数をこなせば英語が上達するというものではありません。インプットの大半は家庭学習ですべきものです。本を読んだり、CDを聞いたり、主題をしたり。そして映画を観たり。

時間と学習内容を効率よく組み合わせることで最低限の予算と時間で最大の学習効果が生まれます。

家庭学習がうまくできない方は、インプットを兼ねたオンラインレッスンも一案です。その場合、教材の選び方、内容はとても大切です。その辺の相談は、Sレッスンに登録している日本人講師に遠慮なくご相談ください。

読書習慣をつけるためには、まず日本語の読書習慣から。
お子さんが幼児のうちから、保護者の方の読み聞かせがとても大切です。
そのうちに、お子さんは自分の力で読みたくなります。
読めるとほめてもらえます。そうすると、もっと読みたくなります。

英語では、まずフォニックス学習が必要です。
フォニックスを学習すると、英語が自力で読めるようになります。
読めるようになってきたら、音声付きの教材でシャードーイングがおススメです。
この学習で、英語発音が急激に上達します。

次の段階でおススメなのは、多読・多聴です。
日本でも最近、いくつかのオンライン多読・多聴が紹介されています。

子供オンライン英会話Sレッスンで推奨しているのは、Raz-Kids(ラズキッズ)です。
なんと、年間2,000円程でオンライン多読・多聴に取り組めます。ご関心のある方は、こちらのページを参照してください。

 

 

 

 

無料のレベルチェックを受けて、学習内容を相談されたい方は、遠慮なくSレッスン事務局にご連絡ください。