英会話も初中級レベルくらいから気を付けたことは ”Reactions”です。
話しをしていても相手の反応がないと会話は続きませんよね。相手の会話に興味を持ったら、「興味があるよ」ということを言葉で表現しなければなりません。日本文化のように「以心伝心」とかは通用しません。特に西欧人は言葉で確認し合う文化を持っています。ご主人は奥さんに毎日、”I love you.” って言わないと離婚の原因にもなってしまうというエピソードもあるくらいです。日本では感じあうことが美徳とされますが、西欧では言葉で確認しあう文化なんですね。ですから、投げかけられた会話には必ず、Reaction (反応)しましょう。
一番、かんたんな相槌は、繰り返すことです。
例えば、
“I went to Disney Land last Sunday.” と言ってきたら
“Oh did you?”
“I left 6 o’clock in the morning.”
“Did you leave 6 o’clock?” ・・・ってな具合に。
こういった、オウム返しにいくつかのフレーズを織り交ぜて使えば、とてもナチュラルな会話のキャッチボールができます。15ヶの表現をPDFにしておりますので、しっかり覚えて、意識的に使ってみてください。
とかく日本人は、無反応なケース多いと言われます。会話は言葉のキャッチボールです。言葉を投げても、ボールが返ってこなかったら寂しいですよね。時には、バッティング練習のようにひたすら打つ練習も必要でけどね。
特にオンライン英会話は1対1です。ぜひ、いろいろなReaction のフレーズを覚えて実際に使ってみましょう。