Sレッスン体験談

小5で英検1級合格 Sレッスンで最年少記録

最近、子供たちの英語力は急速に伸びてきたように思います。オンライン英会話Sレッスンの受講者もかなり多くの生徒さんたちが英検を受験しているようです。

先週は、2019年度第1回の英検合格の発表がありました。小学校5年生で、英検1級に初挑戦した女の子のお母さんから、英検1級合格の報告をいただきました。

ニッセイト英語専門教室の創立は1973年です。これまで、英検1級の最年少合格者は中3でした。帰国子女でもなく、2才でニッセイト英語専門教室に通い始めた生徒さんでした。

今回、英検1級に合格されたのは、国内在住小学校5年生のYuraちゃんです。初挑戦での合格です。もう快挙です。英検1級は、合格率も10%程度と非常に高度な英語力を求められます。指導に当たったのは、大手企業の通訳としても活躍されていたAsami先生とネイティブの講師です。

とは言え、小学生で英検1級合格するには、これまでの英語学習にどこか秘訣があるはずです。お話を伺ってみました。

——————————————————————————–

【Yuraちゃんのお母さん】

娘は帰国子女ではありません。
親も日本人です。
3歳から2年間週二回だけ、プリスクールに通いましたが、年中からは普通の幼稚園、公立の小学校です。
恐らく読書とYou Tubeが大好きだからでしょう。
Raz-Kids(オンライン多読)の存在を知らなかったし、田舎ゆえの自動車文庫という便利な物があった為、毎月30冊借りていましたし、いまだに借りています。

一昨年からRaz-Kidsを紹介して頂き、今は便利になったなあ、という感じです。
発音は私は悪いのですが、娘は小さい時から始めたからか、非常に良く、ネイティブの方もビックリされます。耳が良い時に始めなければ、苦労したと思います。一年半在米経験ある私は未だに発音が苦手です。
会話は安かったので、フィリピンの先生がいるオンラインスクールをメインにしました。二級までにside by side 4を4,5回は繰り返したからか、文法は身につきました。

決して、英検の為の勉強をメインにしてきた訳ではないのですが、帰国子女でもなく、ハーフでも、インターナショナルスクール出身でもない彼女にとって、英検は唯一、彼女の英語のレベルを証明できるものでした。年齢や見かけ、海外在住経験で常にキッズの簡単な英会話にされてしまう事が彼女にとっては、奮発剤になったのかと思います。
幸い、二級を落ちた以外は一発合格してきましたが、やはり色々な先生からのアドバイスがあったからと思っております。 両親は英検を受けた事がないため、アドバイスできませんでした。

日本人で普通に日本で育っても努力次第で英検一級を小学5年生でもとれるような時代になったという事が、他のお子様、保護者の方々に、明るいニュースとなれば幸いです。

最後になりますが、英検一次合格から二次試験までの短い時間、適切なアドバイスを頂いた事務局の方々、先生方に、お礼申し上げます。
特にAsami 先生からは、レッスン後もアドバイス、試験後にも本当に温かいお言葉をメッセージして頂きました。教える技術面だけでなく、先生の人柄を感じるメッセージで本当に感謝しております。そして、その素敵な先生を直ぐに紹介してくださった事務局の諸田さんにも感謝申し上げます。

—————————————————————————-

英語力を計るひとつのバロメーターが英検です。英語学習者にとって現在、自身の英語力がどの辺にいるのか、どのくらい上達しているのかを知ることは、今後の学習の大きなモチベーションにもなります。

2018年度の英検志願者は、3,855,068人とのことです。
毎年、10%くらい増え続けています。

Yuraちゃんの快挙は、頑張れば帰国子女でなくても、留学をしなくても英語力うを上達させられるのだということを証明してくれました。

次は、あなたの番です。
小さな報告でも、ぜひお聞かせください。

※Raz-Kids (ラズ・キッズ オンライン多読)の申し込み受付をSレッスンでも行っています。