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BLOG

Sレッスンブログ

2016.02.16

  • 運営事務局案内

英検2級の壁

最近、英検熱が非常に高まってきたように思います。英語を幼児から始められている多くの人たちが目標にしているのが、小学校で英検3級合格、中学生で英検準2級合格、高校生までに英検2級合格です。 最近は小学生でも英検準2級に合格する生徒さんがニッセイト英語専門教室でも見られます。ただそこから、英検2級の壁は高いです。まず、語いが足りません。語いを養うために、英検2級のための「単語集」を即興で学習しても、実力にはそれほど反映しません。というより、そのそういった語いの日本語が身近になっていないためうまく吸収できないのです。また英検2級以上では、出題内容も、社会現象、時事、などが多く含まれます。日頃から、ニュースなども見聞きし、時事問題にもある程度精通し、社会の出来事に関して会話ができることが求められています。 英検2級を目指して伸び悩む生徒さんの共通の弱点は国語力にあることが多いと思います。端的に言えば、読書をしていない生徒さんです。英検2級以上は、読みこなす力、つまり読解力が必要です。母国語の日本語で読書をしていない人が、英語で読書をしていることは稀でしょう。母国語の土台がしっかりしていないと、英語も中途半端になってしまう可能性があります。 お子さんをバイリンガルに育てたいと思われるなら、英語以上に読書や母国語の学習が必要です。最近、英語のプリスクールがすごく人気のようですが、しっかりと母国語の教育のことも考えていかないと、将来、逆に苦労することになるのではと危惧します。

2016.02.13

  • Sレッスン体験談
  • 運営事務局案内

小6で英検2級にチャレンジ!

今週、小学6年の男が会員登録をしてくれました。お話を聞くと既に英検準2級に合格し、先の英検では2級にチャレンジしたけど、合格には至らなかったとおっしゃっていました。本日、そのお子さんとレベルチェックを兼ね、お話をさせて頂きました。 英語での会話もしっかり受け答えができ、ほぼ独学でありながら、この年齢でここまで英語力を養ってきたのは素晴らしいと感じました。 そのお子さんは、これまで英会話教室には通われたことはなく、赤ちゃんの頃からCDやDVDをずっと聞いたり見たりして英語力を養ったそうです。最近は多読にも力を入れているとのことでした。 お母さんからもお話を伺いました。今回、Sレッスンに興味を持ってもらった理由のひとつに「ライティング(小論文)」をみてもらえる、とおっしゃっていました。 今年、6月から英検の2級はテスト内容が大きく変わります。そのひとつに「ライティング」が初めて導入されることです。 英検1級、準1級はすでに、2004年よりライティング問題が導入されています。今年から英検2級で、ライティング問題が導入され、数年以内にも準2級、英検3級でもライティング問題が導入される予定です。 これまで、英検協会は、実用的な英語力をみるための試験といいながら、解答の大変さから導入を真剣に検討してきませんでした。しかし、グローバル化が進む現在、時代は確実に使える英語力を持っている人を求めています。その判断基準に英検は大きな役割を果たしたいと考え、評価基準を時代に則したものに変えようとしています。 文科省も、大学入試や高校入試の英語評価に、英語力を4技能をバランス良く測定できる資格・検定試験の効果的活動を促進する発表しました。2020年からの大学入試にも英語の試験に小論文が出題されることがほぼ決まっています。 では、ライティングの力とはどんな能力でしょう。 ①自分の意見が述べられる ②意見が、理論や実例によって裏付けられている ③読者が理解しやすいように論理展開がなされている これからの時代に求められている英語のライティング力とはこういった力です。しかし、すぐに身に付くものではありません。積み重ねの練習が必要です。多くの人が苦手とする課題に対して、人よりも先にこういった学習を準備していくことは、いろいろな試験対策でも有利に展開していうことでしょう。 また、小学生が英検2級レベルの語彙力をどのように養っていくべきかも英検2級のが合格を目指す上では大きな課題です。小学生、中学生で英検2級に合格されるお子さんは、大人とも社会問題に関して話ができます。そういった語い力があります。このレベルになると、単語だけを増やそうとしても語いそのものが日常的ではないため、なかなか吸収できません。日頃から新聞の1面に出ているようなニュースに興味を持ち、そういったニュースを積極的にテレビで見たり、その問題に対してご両親と意見を述べ合ったりする環境が必要です。 語いを増やしていくためには、多読も欠かせません。英検2級では長文読解も量が多いため、短時間に読みこなせる能力がなければ合格はできません。 今後、英語力を極めたいとお考えの方は、英語の4技能(「リーディング」・「リスニング」・「スピーキング」・「ライティング」)をバランス良く身につけることを念頭に自らの学習プランを立てていって欲しと思います。

2016.02.11

  • 運営事務局案内

英語日記を始めませんか?

以前にもこのブログで書きましたが、英検2級では今年より、英作文が出題されます。 こういった出題は一般的に日本人の一番不得意とする問題です。これは日本の教育の典型かもしれません。答えは必ず一つなのです。ですから、回答は○か×かのいずれかです。そして、仲間外れを嫌います。ですから、人と違うことを恐れます。 しかし、時代はグローバル化。これからは世界中のいろいろな宗教、価値観の人とコミュニケーションをとっていく必要があります。そんな社会では、常に、「あなたはどう思うの?」と「あなたはどうしたいの?」が問われます。 ですから、英語学習も正しい答えを求める学習でなく、『自分のことを表現する英語』でなくてはならないと思います。とはいっても、そう簡単に変れるものではありません。 ニッセイト英語専門教室では、小学校2、3年生から絵日記が宿題に出されます。授業が始まるとその絵を見ながら先生とお話をします。 しばらくして、そこに英単語を添えるようになります。 例えば、Disneyland とか、shopping,  ski とか・・・ その絵を見ながら、クラスのお友だちも質問をするようになります。 1年くらい経つと、だいたい3行から5行くらいの英文を書き始めます。 2年くらい経つと、毎週、その週の出来事や思ったことをノート1ページ一杯に書いてくる生徒さんもいます。 まさに『継続は力』です。 その後、中級科、上級科とこの宿題はずーっと続きます。 上級科の高校生たちは、先生から与えられた課題にに対して小論文を書いてきています。 有名な私立大学に推薦入学で合格した生徒さんも、みんなの苦手とする英語の小論文が勝因だったと振り返っていました。 しかし、英語日記は書けばいいというものでもありません。やはり英語独特の言い回しがあったり、文構成があります。やはり添削してくれる人がいて上達していくものです。 これまで英語の学習を5年以上やられてきた生徒さんであれば、ぜひ、この英語日記(ジャーナル)をオンライン英会話でもやられることをオススメします。 【Sレッスン】の中級科以上のレベルでは、このジャーナルはカリキュラムとしても取り組んでいます。しかし、他の『おしゃべりパートナー』でも活用して欲しいと思います。 現在のオンライン英会話【Sレッスン】中級クラスを履修している中1の男の子は、レッスン前に自分の書いたジャーナルを写真に取り、それをスカイプの画面でファイル送信してくれています。それを講師は見ながら、「これは、こういうことが言いたかったのかな? なら、こういうふうに書くといいよ」とアドバイスをレッスンの中でしてくれています。生徒さんもレッスン前にしっかり準備しなくてはならず、保護者にもとても好評です。 英語学習歴の長い皆さん、ぜひお試しあれ。

2016.02.09

  • Sレッスン体験談

年少の女の子、オンライン英会話体験談

年少の女の子の体験談を寄せていただきました。 ********************************* 日常的に英会話に触れさせてあげたいと思い、年少の娘にオンライン英会話を探していたところ、こちらはネイティヴの先生がメインという事と、英会話スクールが運営されているという点で、無料体験をしてみました。 他のオンラインスクールは歌を歌ったり、ゲームをしたり(年齢に合ってないゲームのせいか、娘はあまり理解できず終わってしまいました。)ただなんとなくレッスン時間が過ぎてしまった感じです、確かに英語に触れてはいるけれど、レッスンという感じではありませんでした。 その点こちらは、先生がカードなど見せてくださり、基本的な単語の確認から、その単語に結びついた文章での表現など、英会話スクールでレッスンを受けるような内容が家でもできるという印象で、まさにこれだと思いました。 そして、今後ともどのように進めたらいいか、細かくアドバイスをいただく事も出来ました。 またこちらからの質問にも素早くお返事をいただき、オンライン英会話ですが、とても安心して受講する事が出来ます。 他のオンライン英会話とも比較をしましたが、メールや電話でのサポート(日本人)、レッスン内容はこちらが一番満足できるものでした。 これからも長く続けていけたらと思っております。 A.O.さん

2016.02.02

  • 運営事務局案内

おしゃべりパートナー好評です。

おしゃべりパートナーを利用された30代の男性からお礼のメールがありました。 ***** とても丁寧に話してくれて、こちらの英語もきちんと聞いてくれて、あっという間の12分間でした。12分でしたが、英語を話した感覚があって充実した時間でした。 *****   この方は、海外出張も多く、これまで格安のオンライン英会話を利用されてきたそうです。固定金額で、好きなだけレッスンが受けられるシステムだったそうですが、最初の頃はともかく、仕事も忙しくなり、最近ではよくて週に1回、気付くと数週間レッスンを受けていないこともあっていたそうです。講師は、フィリッピン人の講師で優しく指導していただいていたようですが、緊張感もなく、「もったいないな」と感じながらも放置状態が続いていたとか。欧米人の先生にも習ってみたいと思うようになり、ネットで検索し、【Sレッスン】にたどり着いたそうです。 魅力的と感じたのが、『おしゃべりパートナー』だったそうです。レッスンだとかなり気構えて望まなくてはいけませんが、現在のその男性の状況としましては、英語を覚えるというよりも、とにかく使う練習をしたかったので、英会話レッスンの『フリートーク』とは同じではありますが、フリートークだけで25分はちょっと長い気もしていて、12分くらいがちょうど良かった。これなら、気軽に楽しく続けられそうですと感想を述べていただきました。 【おしゃべりパートナー】を導入した狙いはまさにそこにあります。日本人の多くの方は知識としての英語力は十分にあるものの、アウトプット(発話)の機会がないために自信が持てないのです。英語は、ある程度学習したら『習うより慣れろ』。使うことが大切です。ぜひ、帰国子女の方や、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにも英会話のおしゃべりを楽しんでいただけたらと考えています。 また、普段は日本人の先生に習っているといったお子さんの場合も、日頃の勉強は日本人の先生で、でもたまにはネイティブの先生と英語でおしゃべりといった選択肢を用意していただけると英語学習のモチベーションも上がるのではないでしょうか。ぜひ、英語を使える楽しさも実体験していって欲しいと思います。

2016.01.28

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初めての英会話、いきなりネイティブ講師で大丈夫?

最近の問い合わせで「英語を初めて習います。いきなりネイティブの先生で大丈夫でしょうか?」といったご質問を多く受けます。 結論から申し上げますと、工夫が必要だと思います。やり方を工夫しないとあまり効率的ではありません。 お子さんは先生の言っていることがまったくわからないわけですから、指示に従うにしてもその指示がわからない分けです。お子さんは戸惑い、不安になるばかりです。 ニッセイト英語専門教室では、幼児のクラス、小学生の低学年のクラス、初心者のクラスは、ネイティブ講師と日本人コーディネーターの2人体制でレッスンを行っています。英語だけの指示にも、日本人コーディネーターが、生徒役となり、手本を示します。要領が理解できると、子供たちも安心して、後に続きたがります。 質疑応答に関してもそうです。 先生が"What's your name?" と聞いても、英語を学習したことのない生徒さんは、答えようがありません。でも、日本人コーディネーターがいれば、講師は、コーディネーターに最初に質問します。その大げさな(?)やり取りを見て、子供は状況を素早く判断します。そして、自分がどう答えたらいいのか模倣します。 あかちゃんの言葉の学習はそもそも“模倣”から始まります。 「はい、たろーちゃん、ママですよ!」と声掛けをするから「ママ!」という言葉が最初に出てきます。一番自然な言葉の習得方法です。 (母)「だっこして欲しいの?だっこ?」 (子)「だっこー!」 ってな感じです。 では、オンラインはどうでしょう? Sレッスンでは、初めて英語を学ぶお子さんや幼児のお子さんのレッスンでは、この『コーディネーター』の役割を、お母さんに担っていただければと考えています。 例えば、講師が、 "Mommy, what's your name?" と先に聞きます。 そしたら、お母さんに、"My name is ..." と答えていただき、 "Then, cute little girl, what's your name?" "My name is Hiroko."  といった感じで進めていただければと思います。言えなければ、耳元でささやいてあげてください。 動物カードを学習するとしましょう。 "Mommy, what's this?" と先に聞きます。 そしたら、お母さんは、"It's a dog." と答えます。 先生は、"Good job mom, then Hiroko, what's this?" とお子さんに聞きます。お子さんは、子のやり取りを見ていて戸惑うことなく "It's a cat."  といった感じで答えることができるでしょう。 こういった、自然な流れを作ってあげることで、全く日本語を介在させなくてもお子さんはネイティブ講師と楽しくレッスンを進めていくことができると思います。 中には、「私、英語が苦手なんです(;_:)」という方もいらっしゃるかもしれません。でも、レッスンは超初級から始まるわけですから、この際、一緒に英語を学ぶつもりで参加されたら、ひとり分の授業料で2人分のレッスンが受けられると考え、ぜひ親子一緒に英語の楽しい時間を共有されてください。 当然、わからなければ、"I don't understand." と叫んでください。(笑)

2016.01.27

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オンラインレッスンの理想的な学習法

オンライン英会話の理想的な学習法とはどんなものでしょう? まず、Sレッスンにご登録していただいた方には、英語学習歴がある人と、英語学習歴のない初めての方がいらっしゃいます。 英語学習歴のある方は、目的がはっきりしています。 ①帰国子女の方やプリスクール卒園者で、これまで培った英語力を維持したい。 ②他のオンラインでやってきたがあまり上達していない。 この場合は、レベルチェック、学習カウンセリングをさせていただいて、最適な学習法とその学習にあった最適な講師をごしょうかいさせていただきます。 次に、英語学習の初心者。このケースは年齢により、お勧めするコースや、講師も異なってきます。ニッセイト英語専門教室の基本的な考え方は、 幼児期は、音を大切にする。英語に親しみ、英語を言葉として使う感覚を養う。この場合、講師は、ネイティブでも日本人講師でもOKです。 ある程度、英語の音が定着してきた生徒さんには、フォニックス学習により英語を読めるようにしてあげる。この段階では、ネイティブ講師と日本人講師の両輪による指導が理想です。学ぶ楽しさがあり、日本語とは異なる言語でコミュニケーションをとる楽しさの体験が必要です。 中学生、高校生の場合。これからの英語学習の基本は4技能(話す、聞く、読む、書く)のバランス良く習得させることです。4技能をネイティブ講師にすべてお委ねるには無理があります。日本人講師だけに委ねるにも物足りなさがあります。ですからこのレベルでも、ネイティブ講師と日本人講師の両輪による学習体制が理想です。実用的な練習はネイティブ講師で、インプットの部分、文法学習、試験対策などは日本人講師が適しています。要は適材適所。両方の講師をつまく使い、英語の4技能がバランス良く身につけて欲しいと思います。    

2016.01.25

  • 運営事務局案内

オンラインレッスンを長期予約したい

最近の問い合わせで多いのは、「同じ先にずっーとみてもらいたいが、予約が取れるか?」というような内容です。 長期に渡り、同じ時間でレッスンの受講されている生徒さんには、優先的に講師のスケジュール公開の案内をさせて頂きます。 システム上、講師は2ヶ月先までスケジュールを公開できることになっていますが、そこまで公開している講師はいません。しかし、講師にとっても一番理想なのは、同じ生徒さんを継続的に担当させていただけることです。レッスンは積み重ねがとても大切です。長期の学習プランがあり、その上で直近のレッスンの計画を立てていきます。ですので、長期に渡って同じ時間にレッスンの予約を入れて頂けると、講師もすごくレッスンプランが立てやすく、生徒さんにとってもレッスンにリズムが生まれ、着実な上達が見込めます。 ですので、お気に入りの先生が決まり、継続的にその時間枠を予約したい場合は、事務局までご連絡ください。 また、スケジュールを公開していない講師もいます。そんな場合も、遠慮なく事務局にご連絡ください。ご希望のお時間を聞かせていただき、その時間帯に講師が対応できるか、その時間帯が無理の場合も、どの時間帯であれば可能かを双方の間に立って、調整させていただきます。