子どもの英会話学習で大切なこと

10才のお子さんを持つお母様からお問い合わせをいただきました。


「3才から英会話を始め現在10才。英検5級のリスニングはほぼ満点で合格しました。でも文字を読むことが上達しません。この調子だと英検4級は程遠いと思い、読みを強化してくれるスクールを探しています」というような内容でした。


ネイティブの先生に英会話を習うことは、最近ではとてもトレンドであり、主流になってきています。小学校でもALT(Assistant Language Teacher) が活躍しています。しかし、「英語はネイティブに習えばいい」と考え、ネイティブ講師任せにしてしまうのは危険?です。

学習者の年齢に応じて、今どんなことを学習することが大切か、効果的かを指導者がしっかり理解できて、指導計画を立てているかどうかがとても大事です。これからのグローバル社会に対応した英語力を身につけるためには、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)をバランス良く身につけることが大切です。日本人講師とネイティブ講師がそれぞれの利点と持ち味を活かして指導していくことが一番効果的な学習効率を生み出すことができると私たちは考えています。

昨今、オンライン英会話といえばフィリピン現地の講師が教える格安英会話が目立ちます。社会人のために始まったスクールが、保護者の要望に応えて子ども英会話も対応を打ち出しています。知識として養った英語を使う練習の場としては大いに利用価値はあると思いますが、そこに英語学習のすべてを委ねてしまうのはどうかと思います。幼児や小学生の子どもの英語学習に関しては尚更です。

通学形式の英会話スクール、オンライン英会話スクールを探す際に大切なことは、しっかりした長期のカリキュラムがあり、そのカリキュラムに英語の4技能がバランス良く身につく論理性があるか、実績があるかを見抜くことです。
「安物買いの銭失い」ということわざもあります。大切なのコストパフォーマンスです。今の時代、時間こそがとても貴重です。少ない時間でどれだけ効率良く習得できるかが大切なのです。ぜひ、英会話教室選び、オンライン英会話スクール選びの参考にされてみてください。