2018年6月30日朝日新聞より
先日のサッカーワールドカップ、ポーランド戦での川島ゴールキーパーの活躍、素晴らしかったですね。
その川島選手、6ケ国語も話せるってこと知っていました?
語学の大切さを痛感していた川島選手は、プロ入り後、イタリアへ留学。Jリーグ時代から練習後には語学のレッスンを続けてきたそうです。
2010年のW杯南アフリカ大会後、海外移籍を模索。「そのゴールキーパーは何ヵ国語しゃべれるんだ?」という質問に、「英語、スペイン語、イタリア語もしゃべれます」と。その年、見事にベルギーのチームに移籍が決定。
「あの時、日本語しか話せません」と答えていたら、移籍はなかったかもと、当時の関係者は振り返っていました。
川島選手は、現在、「英語サッカースクール」を開設し、子供たちに英語を教えています。世界で活躍するグローバル人材を育てたいと抱負を語っています。
世界で活躍するために、英語は必須です。