最近、レッスン報告で会員の生徒さんから、「先生が時間になっても来なかった」という報告があり、
講師からは、「会員の生徒さんがコールしてもでなかった」という報告がありました。
双方で待ちぼうけをしたことになってしまいました。
原因は、会員の生徒さんがスカイプのアカウントを2つ持っていることに気づかず、てっきり自分のSレッスンに登録したアカウントでスカイプを立ち上げているつもりになっていました。
なんでそんなことが起きているかというと、数年前、マイクロソフト社は、新規のパソコンを購入しWindows を使用するためには、強制的にlive というメールアドレスを作らせていました。スカイプは、マイクロソフト社に買収されましたので、マイクロソフトのアカウントを持っていていれば自動的にそのアカウントでスカイプがつながるという設定です。ほとんどの方は、アカウント名が似ていましたので、自分が2つのアカウントを持っていることに気づかず、以前のままのスカイプアカウントをしようしているつもりになっていることでした。
スカイプのアカウントが、
live:ABCD
と
ABCD
は別物です。
また、スカイプは設定により、パソコンを起動時に自動ログインをするという設定にしておくと、わざわざ自分のアカウントを確認しませんから、ずーっと気づかずにいる方も多いようです。
余裕をもって、講師は、スカイプリクエストを送る。予約を受けたらすぐに送るくらいのつもりで。
また、生徒さんは先生からのスカイプリクエストが来ていないか新チャック情報で確認してください。逆に、生徒さんから講師にスカイプリクエストを出していただいても結構です。30分前になってもスカイプの承認をもらえていない場合は、何か問題があるかもという認識が双方に必要です。お気を付けください。