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リオ五輪 男子400mリレーで銀メダル

  • 記載日2016.08.20

リオでのオリンピック。毎日熱い戦いが続いています。それにしても日本人の活躍が眩しいですね。毎日、感動をもらっています。

昨日の男子400mリレー決勝は、見ていて鳥肌が立つくらい興奮しました。

https://youtu.be/2RWr2KwBoIY

世界最速と言われるジャマイカのボルト選手に迫る走り。西欧の選手と身体的にも劣ると言われながら銀メダルです。銀以上はトラック種目で史上初とのこと。今回のオリンピックで目立つのは日本のチームワーク。男子体操の金メダルに始まり、卓球男子団体銀メダル、卓球女子団体銅メダル、バトミントン高松ぺアの金メダル、シンクロナイズドスイミングの銅メダル、それ以外にも数々の団体競技で日本の若い選手たちの活躍に興奮させられました。

チームの強さは日本の象徴とも言えるでしょう。仲間と供支え合い、仲間がいるからガンバレル、まだ終わってはいませんが、日本はこれまで過去最多の41個のメダルを獲得しています。
かつて電化製品ではNo.1と言われた日本家電。もはや技術だけでなくスポーツにおいても日本の存在は世界の注目を浴びています。

これからの時代を担う若者たちには、日本人として誇りを持ち、世界に気後れすることなく第一線で活躍していって欲しいと願っています。その場合、英語はもはや目的ではなく道具です。
英語で自分の夢が折れて欲しくはありません。語学習得が容易な小さいうちからしっかり英語は習い、若いうち留学をし、世界を視野に活躍する人材に育ってほしいと願っています。

<以下毎日新聞より抜粋>

五輪陸上:男子400mリレー銀 綿密な戦略 最高の結果 – 毎日新聞

登場する際、4人で刀で切る「侍」ポーズを決めた日本。テンションは最高潮に高まっていた。日本はこの4年間、0秒01を縮めるため、細部にこだわって練習してきた。伝統のバトンパス技術「アンダーハンドパス」は2人の距離が近づき過ぎるため、腕を伸ばすことで距離を稼ぐようにし、その感覚を徹底的に染みこませた。バトンを受け渡す位置も2人のスピードの「最大公約数」となるよう計算し、第1走者から第2走者は20メートルあるゾーン内の15〜20メートル、それ以降は10〜15メートルで受け渡すようにした。

 走順もこだわった。鍵は第3走者。スタートから徐々に加速する第1走者と違い、カーブを高速で回る走力が必要となる。勝負が懸かるアンカーは気が焦るため、予定より早く飛び出す可能性があり、それに追いつく一瞬のスピードも求められる。日本はここに両方の能力を備える桐生を配置した。

 第1走者はスタートが随一の山県。受け手と渡し手の両方を担う第2走者の飯塚はロンドン五輪メンバーでもあり、アンダーハンドパスに習熟している。ケンブリッジは代表経験が浅く、受け手だけの第4走者で負担を軽くし、持ち前の後半の加速力をアンカー勝負に生かそうとした。

 針の穴を通すような綿密な戦略を立てて挑んだ決勝。それをきっちり遂行し、結果は最高のフィナーレとなった。【新井隆一】

Precise Japanese runners’ evolving skills lead to Olympic silver in men’s relay – The Mainichi

RIO DE JANEIRO — Japan’s 4x100m relay team of Ryota Yamagata, Shota Iizuka, Yoshihide Kiryu and Aska Cambridge won the Olympic silver medal here on Aug. 19 with a precise performance, surpassing the bronze medal showing at the 2008 Beijing Games.

The team finished in 37.60 seconds, just behind the Jamaicans, who snared the gold with a time of 37.27. Jamaica’s win marked the ninth gold medal for superstar Usain Bolt, who completed a triple-triple — winning gold in the 100, 200 and 4×100 relay for three consecutive games. Canada ran 37.64 to collect the bronze.

Cambridge ran for Japan as anchor. When he took the baton, he was lined up with Bolt, who surged into the lead. It was a dreamlike performance for Japan, chasing the world record holders. The Japanese team even managed to edge past the United States (which was eventually disqualified).

When the Japanese runners confirmed their time on the electronic scoreboard, Cambridge and Kiryu hugged each other in joy. It was Japan’s first ever silver medal in the event.

Japan athletes, who had remained inferior in terms of individual ability, had focused on perfecting technique in the baton pass, and adopted an upsweep exchange, in which the receiver’s palm faces down and the incoming runner swings the baton up into their hand. This enables the receiver to maintain a form close to their natural running position without losing much speed.

In 2014, a new sporting event, the IAAF World Relays, emerged, giving participants the chance to qualify for the Olympics and world athletics championships. Accordingly, track and field champion Jamaica and European countries have started putting effort into baton training. As a result, Japan had been losing its superiority in baton exchanges.

Now however, a new path has started to open for Japan. At the Rio Olympic Games, both Cambridge and Yamagata, who ran first, progressed to the semifinals of the men’s 100 meters. Also running with the team was Kiryu, who holds the second fastest time for a Japanese athlete, at 10.01 seconds. And Japan’s second runner, Iizuka, previously progressed to the 200-meter semifinals at the world championships.

Since Kiryu ran 10.01 in 2013, interest has heighted in who will be the first Japanese athlete to run the 100 in under 10 seconds. And Japanese athletes have been honing their skills to improve their times. These factors have contributed to Japan’s advancement.

During qualification on Aug. 18 — with Bolt on the sidelines to preserve his energy — Japan surpassed Jamaica with a time of 37.68, a new Asian record, and shaved 0.08 seconds off that time in the final.

“The baton is a factor, but the time of each individual runner has been getting faster. The fact that each of us was able to run with confidence is pretty big,” Cambridge said.

Looking at the fastest Japanese team to hit the track, spectators can now hold dreams that were nonexistent for past relay units.

And beyond the evolution that the Japanese athletes showed in Rio de Janeiro was Japan’s first Olympic 4×100 relay medal since 2008. (By Ryuichi Arai, Mainichi Shimbun)

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2023.12.13

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母体英会話教室が表彰されました。

船井総合研究所のスクール・学習塾ビジネス研究会で4つの部門において表彰されました。 船井総合研究所では、100を超えるビジネス研究会があり、毎年12月、各研究会でその年の取り組みが優秀だったスクールを表彰します。ニッセイト英語専門教室は今年、4つの賞をいただきました。 (1)弟妹通学率大賞 最も兄弟姉妹の通学率が高いスクールです (2)人材定着率大賞 その年の退職率が少なかったスクール (3)デジタルマーケティング大賞 SNSを利用した取り組みが非常に優秀だったスクール (4)皆勤賞 年間4回~5回開催される研究会に出席し、数多くの事例を共有したスクール ニッセイトがもっとも重要視しているのは、「弟妹通学率」です。この指標は、スクールが信頼されている証と考えています。 また、今年、ニッセイトではインスタグラムの運用をスタートしました。こちらの取り組みも他のスクールの模範となりうると高く評価いただきました。     2023年12月11日(月)船井総合研究所にて表彰されました ********************************************** かゆ~いところに手の届く子供オンライン英会話【Sレッスン】 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-15-3 info@new.s-lessons.com 体験レッスン・学習相談・各種お問い合わせはこちら https://s-lessons.com/wte/support **********************************************

2022.10.24

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子供のほめ方・叱り方

誰もが、「ほめること」の大切さを認識していると思います。 しかし、良くない「ほめ方」というのもあるようです。 自分ででできる子に育つ「ほめ方」「叱り方」(Discover出版、島村華子著)を読んで衝撃を受けました。ほめることにNGなほめ方があるなんて考えたこともありませんでしたから… <NGなほめ方> すごいね! おりこうさんだね! 天才! さすがお兄ちゃん!   <NGな叱り方> なんて悪い子なの! どうしてわからいないの! だらしない! 早く片付けなさい。 何で言うことを聞けなの? 男の子なんだから泣かない!   日本人は世界でも非常に自己肯定感が低いといわれています。 島村先生は、その原因に「非効率なほめ方や叱り方」が原因では? と忠告しています。 なぜ、非効率でよくないか、それは、 多くの場合、大人の都合に合わないがために発せられていることが多いからだと。   条件付き「ほめ方」は、子供の行動を親の思い通りにコントロールすることにつながる。その場合 ほめられたときにしか愛されていると感じなくなってしまう可能性がある。 具体的には次のような問題点を指摘しています。 ★「ほめられ依存症」になる ★ほめられていないと、自身が持てない。外部からの承認でしか自分の価値を見出せなくなる ★ほめられるためだけに行動するようになる ★周囲からの評価が下がることを恐れ、チャレンジすることに躊躇するようになる では、理想的なほめ方、叱り方は? ①結果よりも、プロセスをほめる ②具体的にほめる ③もっと質問をする 【例1】ママ、テスト100点だった! <NGなほめ方> すごーい! 天才! <良いほめ方> 日曜日も、いっぱい練習していたもんね。がんばっあたかいがあったね。 すごいね。どんなふうに勉強したの?難しい問題はなかった? 【例2】ビデオゲームに夢中で、宿題もしていない <NGな叱り方> ゲームばかりしないで、早く宿題をやりなさい! <良いほめ方> あらら、この前お母さんとお約束したよね。なんだっけ? そうだよね、ご飯の前には宿題を終わらせるんだったよね。 昨日はできたよね。今日は、どうした? もうすぐご飯だけど、どうする?     <罰を与える叱り方なNGな4つの理由> 島村先生は、罰を与える叱り方がNGな理由をこのように述べています。 ①反発的な態度を生み出す ②力を使った問題解決方法が正当化される ③親子関係にヒビが入る ④一方的な罰は反省を促さない   などなど、これまでの自分の言動にビクッとするようなことがたくさんありました。   「ほめ方・叱り方」は、家庭での親子関係でなく、学校での先生と生徒、会社での上司と部下、 すべてに共通するとおもいました。この1冊は、手元に置いておきたいバイブルです。   *************************************** ブログ投稿者 Sレッスン事務局責任者 諸田俊明 子供オンライン英会話Sレッスン https://s-lessons.com ***************************************    

2022.03.05

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小学校低学年生が英検2級を目指すには?

最近、英検取得はかなりブームになっているように思います。 土台になっているのは、学校の英語教育改革。今まで以上に、学校教育でも「使える英語」の必要性が求められています。 子供オンライン英会話Sレッスンでも、英検受験の低年齢化を感じます。 先日は、小1の生徒さんが英検3級に関して相談を受けました。一度、体験レッスンを受けていただきましたが、その先生は語彙の不足を指摘し、「キクタン英検3級」を用いたレッスンを提案されたそうです。 しかし、その生徒さん、英語よりも日本語の意味が分からなく、この学習方法に不安を感じて相談されてきました。 英検を英語学習の目的にしてしまうとこんなことが起こります。   海外に5年くらい住み、現地校に通っていたような帰国子女の生徒さんなら英検準2級や場合によっては英検2級も特別な対策をしなくても合格する生徒さんがいます。 同じように帰国子女の生徒さんも日本語に訳されたらわからない言葉がたくさんあるのではないでしょうか? でも、帰国子女の生徒さんには、「本物の英語力」が養われていれば特別な準備をしなくても合格できるのです。 大きな違いは、インプットです。たくさんの英語を聞き、たくさんの英語を読んでいれば語彙は増えます。これこそが、小学校低学年の生徒さんが目指すべき学習方法です。 子供オンライン英会話では、オンライン多読・多聴のRaz-Kids, Raz-Plus, またOxford Reading Clubを推奨しているのもそのためです。短期間で著しい上達を遂げている生徒さんの共通点は読書好きなことです。 当然、試験にはテクニック的な対策も必要です。問題慣れしておけば合格率も上がります。そのためのオンライン英検指導レッスンはとても価値があります。でも、それはその受験する級に相当する英語力が備わっていることが前提です。