子供オンラインレッスンで、フォニックスの要望がすごく増えています。
ただ、初心者は誰もがフォニックス学習をというわけではありません。
フォニックスの指導が非常に有効的な生徒さんは、最低でも英単語を500語くらいを音で知っていることが理想です。
英語を読めることを優先するよりも、音としての英語にたくさん触れることが大切です。日本語もそうですね。まだ、日本語を話せない子に、読ませる練習をさせますか?
英語の音を知っているから、文字と音のルールを学習することで、わりと簡単に読めるようになる、これがフォニックス学習の利点です。
では、指導はネイティブ講師が良いか、日本人講師が良いか?
発音を重視したいので、「ネイティブ講師!」という方が多いようですが、
その先生がしっかりフォニックスの教授法を学んでいるかどうかが大切です。
日本人なら、外国人に日本語の読み方を教えられますか?
無理です。
どうしたら効率的に短期間で読めるようにしてあげられるかが、フォニックス指導法です。Sレッスンに登録している日本人講師であれば、ほぼ指導ができます。
英語を読めるようにするためのフォニックス学習であれば、日本人講師をおすすめします。
どうしても、ネイティブ講師でということであれば、しっかりした教材を選ぶことです。教材通りに指導すれば、間違いなくフォニックスの学習はできます。
ネイティブ講師が指導する場合は、”Sounds Great” というシリーズをお勧めしています。Sレッスンでも、この教材を使ってのレッスンが可能です。この場合、生徒さんは書店やネットで事前にテキストを購入していただきます。
英語学習が初めて、動物の英語も2、3個だけしか知らない、というようなケースでは、フォニックス学習よりも、CD付の英辞書や音の出るペンを使って語いを増やす、いろいろなゲームやアクティブティーを通して、英語に親しむことが大切です。
英語学習歴が4、5年ある小学生であれば、10回程度のフォニックス指導で、英語の3文字単語はスラスラ読めるようになるでしょう。ただし、アルファベットの大文字、小文字もしっかり認識できていることが前提です。
フォニックスとは、音と文字の関係を学ぶ学習法です。
アルファベットの「A」は文字の名前です。この「A」には、「ア」という音を持ちます。「B」という文字の音は、「ブ」です。「T」という文字は、「トッ」という音を持ちます。
(※カタカナで書くと、音が異なってしまうので、あまりカタカナで表記したくないのですが、理解しやすくするためにあえて、カタカナで記します。)
B+A+T とひとつづつの音をたすと、 「ばっとッ」 となるわけです。
アルファベットの文字が持つ1音1文字をしっかり定着させることで、始めてみる単語でも自力で読めるようになるのがフォニックス学習の特長です。
英語を5年くらい習っているけど、読めないというような生徒さんは、Sレッスンの「10回3文字単語すらすらコース」がおススメです。読めるようになるまで追加料金はいただきません。
◆10回3文字単語すらすらコース 【特別価格9,800円(税別)】※成果保障
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- ※3文字英単語が読めるようになるまで追加料金はいただきません。
- 【条件1】大文字、小文字が順不同で各30秒位以内に読めること。
- 【条件2】指定教材をお求めいただきます。
- 【条件3】日本人講師が担当します。講師の指定はできません。
- 【条件4】曜日、レッスン時間によりお受けできない場合があります。
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