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子供オンライン英会話SレッスンAzusa講師のブラジル体験談

  • 記載日2019.01.16

子供オンライン英会話Sレッスンの人気講師Azusa先生が、12月から1月にかけて約1ヶ月間、ブラジルに行ってきたそうです。

ブラジル渡航体験談を寄せてもらいましたので、ご紹介します。


こんにちは!  子供オンライン英会話Sレッスン講師のAzusaです!

年末年始、長いお休みをいただき、日本の裏側ブラジルにある
Canoa quebrada (カノア・ケブラーダ)という小さな漁師村に行ってまいりました!1992年に電気が通ったような田舎村で、人々がとっても温かい素敵な村です!

 

 

 

 

 

実は、去年の夏こちららの村で村の子供達に向けて英語のレッスンをしました!

今回は、プライベートの旅行で行きましたが300人規模の小さな村なので、すぐに街中の子供たちと親しくなりました。

私が英語のレッスンをすると聞いた子供たちは、”Azusaaaaaaaaaaaa!!!!!”とたくさん集まってきてくれました!

 

 

 

 

 

 

今回は、去年の活動と、今回のプライベートの旅行を通して感じた事についてお話しさせて頂きます!

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去年の夏、この村でボランティア経験のある友人と『死ぬまでに1度は行ってみたい』と思っていた国ブラジルに行くことになりました★

そして、ご縁があり村の中にある放課後に子供達を預かる施設で英語のレッスンをさせてもらうことができました!

 

 

 

 

 

ブラジル人にとって英語は簡単でしょ?
同じアルファベット使ってるし?
小学校1年生から英語の授業あるらしいし~

教えるのも簡単だろうなぁ~と思っていたのですが
日本人に教えるのとは違う難しさがたくさんありました!

 

 

 

 

 

私のレッスンは基本的に日本人へ向けてのレッスンでもOnly Englishで教えているので、言葉の壁は問題ありませんでした!

しかし問題は、発音矯正でした。
ポルトガル語のアルファベットの読み方は英語と大きく異なり
Yのことを「イプシロン」と読んだり、rの音は、はひふへほ行で発音したりと、発音の矯正が日本の子供に向けてする方法では上手くいかず、とっても工夫が必要でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、さすがブラジルの明るく歌とダンスが大好きな国民性!
英語の歌やリズムにもすぐに慣れ、
みんな楽しくレッスンに参加してくれました!

 

 

 

 

 

1回目のレッスンが終わってから村を歩いて子供たちに会うたびに
「Hello Azusa!  How are you?」と声をかけてくれるようになりました!

子供の吸収力は素晴らしいですね♩

去年初めてブラジルに行った時、私はポルトガル語が全く喋れませんでした!
「英語」はナショナルランゲージだから、
少しぐらいは通じるだろうと思いながらブラジルに向かいました。

しかし、国内線あたりから様子がおかしい
CAさんですら英語が通じませんでした…(笑)
もちろん、Canoa quebradaは小さな村なので、
国内線以上に英語は通じません。

こうなったら持ち前のコミュニケーション能力(非言語的コミュニケーション能力)3週間の滞在を過ごしていくしかない!!

久しぶりに味わった、「言葉が通じない」という環境。
友達と一緒にいるのに会話に入れないことで生まれる
「疎外感」をひしひしと感じていました。

「相手の言っていることがわからない辛さ」
「相手に伝えられない辛さ」
をたくさん感じました。

それと同時に、「相手に通じたときの喜び」もたくさん感じることができました。

 

 

 

 

 

私が知っていた数少ないのポルトガル語の単語は、quero=I wantgosto=I like2単語のみ。ですから、ジェスチャーや時には砂浜に絵を描いてコミュニケーションをとりました。

相手に自分の思いが伝わった時は、この上ない喜びを覚えました。

「語学を学ぶにあたって一番大切な感覚だなぁ」と改めて感じました。
私は、英語のレッスンを通して「語学的コミュニケーション能力」だけでなく
語学以外のコミュニケーション能力「非言語的コミュニケーション能力」を養っていくお手伝いをしたいと強く思っています。

英語を話す時の表情、ジェスチャー、仕草、声のトーン相手の話を聞く時の、うなずき、相槌、視線など普段のレッスンの中でこれらの使い方も指導をしていきたいと思っています!

日本に帰国した私は「もっと、彼らと話がしたい!」「自分を知ってほしい!と強く思い、ポルトガル語の勉強を始めました!

学習期間は4ヶ月ほどでしたが、今回の旅ではポルトガル語では少しコミュニケーションを取れるようになっていました!

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガル語を勉強していて思うことは英語を習得した後に第二外国語を学ぶのはとっても学びやすいということです!

ポルトガル語が英語と文法が似ているからということはあると思いますが、英語を学ぶことで語学的センスが磨からているのだと思います。
英語を習得していてよかったと心から思いました!

英語を学ぶ事はただ英語が話せるようになるというだけでなくさまざまな効果をもたらすと私は思っています。

英語が話せることで、フットワークも軽くなり、世界が広がっていきます。

世界が広がると、視野が広がり、様々な考え方が出来るようになります。

私も、英語が喋れなければ地球の裏側の小さな漁師村に行くことは無かったと思います★

「英語が話せる」というだけで見える世界が違います。

この感覚を子供オンライン英会話Sレッスンを受講している皆様にも感じてもらえたらと願っています。

さぁ!2019年も英語を楽しく学んで楽しい世界を切り開きましょう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします★

 

 

 

 

 

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Azusa先生は、mpi松香フォニックスの研修を受けて、mpiの専任講師としても指導資格を得て、自宅でもmpi英会話教室を開講しています。mpiは松香洋子先生が日本に初めてフォニックス指導を紹介し、その指導研究所を設立されました。松香フォニックス研究所が設立時の名称です。現在では、フォニックス教材だけでなく、子供用の英会話教材、英会話講師研修など、日本の子供英語教育に多大な貢献をもたらしました。

Azusa先生の英語指導理念は、「英語の好きを育てます」。とっても明るく元気な先生です。こんな先生に出合えたら、英語好きになることも間違いなし!
まだ、Azusa先生のレッスンを受けたことのない人は、ぜひ一度、レッスンを受けてみてください。Sレッスン事務局一押しの先生です。

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