こんにちは!Sレッスン事務局講師兼カウンセラーの石原です!
先のブログでも、英検について取り上げましたが近年、
英検合格者(受験者)の低年齢化
が話題となっていますよね。
10年前(2013年)の小学生の英検受験者数は年間33万人。昨年2023年は46万人と1.5倍に増えています。
なぜ、英語を学校で習い始めたばかりなのに受験者数・合格者数がこんなにも増えているのでしょうか。どうやったら幼児・小学生で英検にばんばん合格できるのか。
ひとえに、そのようなお子様のご家庭では「多聴多読」を行っています。
まず、「多聴多読」とは何でしょうか?多聴多読は、その名の通り「たくさん聞いて、たくさん読む」という英語学習の方法です。具体的には、英語の音声をたくさん聞く(多聴)ことと、英語の本をたくさん読む(多読)ことを組み合わせたアプローチです。この方法は、文法や単語の暗記ではなく、自然な英語のリズムや発音、語感を身につけるのに効果的だと言われています。
例えば、簡単な英語の絵本や短いストーリー、英語のオーディオブック、子供向けの英語アニメなどを使用して、日常的に英語に触れる機会を増やします。
このプロセスを通じて、子供たちは無理なく楽しく英語のリスニング力やリーディング力を育んでいくことができます。特に幼児期から小学生の間に多聴多読を行うことで、英語に対する耳が鍛えられ、語彙や表現力が自然と身についていきます。
しかし・・・・!
多くの保護者様がこの「多聴多読」を「続けられない」という悩みを抱えています。そこで、今回お子様が多聴多読を楽しく続けるためのポイントをいくつかご紹介します。
1. 子供が楽しめるコンテンツを選ぶ
まず、多聴多読が続かない理由の一つは、子供が「やりたがらない」ことです。これには、コンテンツが子供にとって魅力的でない場合が多いです。大人が選ぶ内容が子供にとって難しすぎたり、興味がないものであることがあります。ですので、まずはお子さんが好きなテーマやキャラクターが登場する絵本や音声を探してみましょう。お気に入りの本やアニメに関連するものなら、自然と興味を持ちやすくなります。読みやすい本や楽しい音声が多ければ多いほど、子供の英語学習へのモチベーションが高まります。
★解決策1★ 多聴多読アプリRazKids/RazPlus
★解決策2★ 多聴多読アプリOxford reading Club
2. 日常生活に無理なく組み込む
多聴多読が「生活習慣に組み込めない」という悩みも多く聞かれます。解決策としては、日常生活の中で無理なく取り入れる方法を考えてみましょう。例えば、朝の準備時間や食事の後、寝る前など、特定の時間に短い絵本を1冊読む、もしくは音声を5分聴くことから始めてみると良いでしょう。歯磨きと一緒です。小さな習慣を作ることで、無理なく続けやすくなります。また、家族全員で楽しむ時間にするのも効果的です。お風呂に入る前や食事の時間に、英語の音声をバックグラウンドで流すのも一つの手です。
3. 一緒に楽しむ仲間/先生を作る
「一人では楽しく続けられない」という悩みに対しては、英語の仲間/大好きな先生を作ることが効果的です。英会話講師、兄弟や友達と一緒に本を読む時間を作るとよいでしょう。お子さんが同じ目標を持つ友達・講師と共に学ぶことで、自然と学習意欲が高まります。保護者の方が忙しくても、友達同士・講師と一緒になら、楽しく続けられる環境を提供することができます。
★解決策1★ Sレッスンだけのサービス!ORTリーディングマラソン
多聴多読は長い目で見た英語学習の成功の鍵となります。お子さんが楽しみながら継続できるよう、工夫を凝らし、焦らず少しずつ進めていきましょう。
もっと詳しくお子様の英語学習について相談をご希望の際はSレッスンカウンセラーとのカウンセリングをご予約くださいませ★
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