2019年11月11日の朝日新聞朝刊にこんな見出しの記事を見つけました。
非英語圏の英語力 日本は100ヶ国中53位
英語を母国語としない100ヶ国のうち、日本の英語力は53位だったというニュースです。韓国は37位、中国40位ということですから、いかに日本人の英語力は劣っているかということです。
現在、韓国や中国でもオンライン英会話が非常に盛んです。
特に中国も非常に子供たちの英会話学習に熱が入っています。最近のトレンドは、非英語圏の人件費の安い講師を使ったオンライン英会話でなく、欧米人の講師が指導する1対1のオンライン英会話だそうです。
先日、弊社の講師募集に応募してきたアメリカ人講師からいろいろ話を聞くことができました。
中国の子どもたちも英会話の習得には非常に熱心とのことです。すでに、上記のニュース記事でもそうですが、日本人の英語力は中国人の英語力にも劣っていることが判明しました。
日本も文科省が国を挙げて日本人の英語力を上げようと考えているようですが、英語4技能を重視した民間試験を導入しようとした大学入試改革も頓挫してしまいました。
国の教育改革を待つよりは、個人レベルで、使える英語力向上を目指して欲しいと思います。
お子さんたちの英語学習に大切なのは、インプット7割、アウトプット3割の学習です。
オンライン英会話を受講している人の中には、数多くレッスンを取れば英語力が上がると思われている人がいます。レッスンの中で、インプットの要素があればそれも間違いではありません。しかし、効率が良くありません。インプットは家庭学習でも十分にできます。しかし、アウトプットには相手が必要です。
インプット無しに、アウトプットはあり得ません。
空っぽのコップを逆さにしても、何も出てきません。
たくさんの英語を聴き、たくさんの英語を読み、たくさんの英語を観ることです。そして、自分の言葉として話したり、書いたりしてアウトプットすることです。
子どもオンライン英会話には、お子さんたちの状況に合わせて、使える英語力向上のサポートをします。
インプットが不足しているかたは、オンライン多読・多聴を利用されてはいかがでしょう?
Raz-Kids(ラズキッズ)は、年間2000円でご利用いただけます。
子どもオンライン英会話帰国子女コースでも人気で、イギリスの小学校で教科書としても使われているORT(Oxford Reading Tree) の絵本は、買えば1冊700円くらいしますが、Oxford Reading Clubに入会するとたった月額1800円で読み放題になります。