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突然の海外転勤、子供は現地校でストレス

現在は、会社もグローバル化が進み、日本の会社で外国人の働く人も増えてきました。同時に、突然の海外勤務を命じられ、海外転勤を余儀なくされるケースもあるようです。ただ、単身赴任であればいいですが、家族でとなると大変なのはお子さんです。現地に日本語学校があればいいですが、それは稀です。多くの場合、現地校に通うことになります。

日本で英語を全く学習していなかった生徒さんが現地校に通うとなるとその大変さは想像を超えます。学校そのものがストレスになってしまうお子さんも少なくないと聞きます。

Sレッスンでは、今年1月にお問い合わせをいただきました。

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■お問い合わせ内容
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ご担当者さま
今月からバンクーバーの現地校に通っている8歳の子どもがおります。
英語はほぼゼロの状態で現地校に通うことになったので、言葉の壁を感じております。とりわけ授業でのreading、spellingがまったなしの状況です。しかし単語を一つずつ覚えるにしてもAはエー、Cはシーと読むだけなので、大変な労力がかかっています。
読み書きの基本となるフォニックスを、子どもに理解できるように日本語も交えながら、丁寧に指導してくれる英語教室を探してこちらのサイトにたどり着きました。
当方に適したコースなどご案内していただければ、幸いです。

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早速、レベルチェックをさせていただきました。単語は、現地に入ってから猛特訓したらしく基本的な単語はだいぶ理解できていましたが、現地での学校生活の優先順位を考えると、まず英語を読めるようにしてあげることが大切だと考えました。

しかし、カナダでの夕方の時間は、日本のお昼くらいになります。ほとんどレッスン時間を公開している先生がいません。そこで、Tomoko講師に相談してみました。Tomoko講師は、快く引き受けてくれました。

レッスン時間を2枠連続で取っていただき、1時間の集中フォニックスレッスンから始めていただきました。Tomoko講師によると、その生徒さんは学習意欲も非常に高く、1ヶ月くらいでだいぶ読めるようになってきたと報告を受けました。

お母様からも、「Sレッスンで習ったことが、学校の授業に非常に役立っています」とお礼のメールをいただきました。今後は、ニッセイト英語専門教室の小学生向け英語文法テキスト「Basic Grammar」を使って、基礎文法学習へと学習内容を進めていくこととなりました。

海外転勤等でお子様の英語学習にお困りの節は、Sレッスンに是非ご相談ください。