小学生でもある程度、語いも増えてきて簡単な会話にも親しんでいる生徒さんが次に取り組むべきことは読めるようになることです。
日本語でもそうですよね。文字を読めるお子さんは、絵本など、自分で読めるようになると嬉しくてたまりません。読むことに興味を持ったお子さんは、自ら探究心を高め、文字を通していろいろなことを学べる喜びを感動を体験します。同時に知識意欲が高まり、読めるようになることで自主学習ができるようになります。
英語にも素晴らしい教材がたくさんあります。レベルが高度になっていくに従い、読めることは不可欠です。読めるようになれば、保護者の助けがなくても宿題をやったり、予習をしたりして家庭学習が効果的に進み、著しい上達を期待することができます。
では、どうやって読めるようにしていくのでしょう?
This is an apple. ディス イズ アン アップル。 ?!?!?!
保護者の世代は、聞いた英語を無理やりカタカナに置き換えて、フリガナをつけ、暗記します。
しかし、これでは正しい発音も身に付かないどころか、読めるようになるまでに相当の労力を要します。そんな日本の英語教育界に画期的な文字の読み方の法則(フォニックス学習)を紹介したのがmpi(旧松香フォニックス研究所)の会長の松香洋子先生です。
フォニックスって何?
英語のアルファベットには文字の名前です。 A = エイ という名前です。でも、Aは、「ア」という音を持っています。Bは、「ブ」という音を持っています。それぞれの文字は、音を持っています。フォニックスは、英語の文字と音を結びつける学習法があります。いわば、音の足し算です。
B+A+T = BAT
フォニックスを学ぶことにより、書かれた英語を正しい発音で話し、聞いた英語を書くこともできるようになります。フォニックスの指導を行うと子どもたちは英単語を見ただけで正しく読むことができるようにもなり、発音も日本語発音でなく英語らしくできるようになります。また、フォニックスルールを学ぶと中学校の教科書の70%が読めるようになると言われています。
フォニックスを学ぶことにより、書かれた英語を正しい発音で話し、聞いた英語を書くこともできるようになります。
中学生に上がる前には、ぜひ、この学習で英語を読めるようにしておくことをお勧めします。中学での英語の授業にとてもスムーズに溶け込めると思います。
フォニックス教材も学習者の年齢に合わせていくつか種類があります。
小学校低学年生にオススメは?
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上記テキストの注文は、下記サイトからできます。
http://www.mpi-j.co.jp/store/
(mpi オンラインストア)
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