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子どもオンライン英会話でもコーチング?

今日は浜松町で大森健巳先生のコーチングセミナーに参加してきました。

大森先生は、アンソニー・ロビン氏から認めた数少ない日本人の1人だそうです。アンソニー・ロビン氏は、 1回の講演料が1億円といわれる世界で最も有名なカリスマ・コーチです。彼のセミナー・シリーズは、何千万人もの人々を魅了し大変な影響を与えています。

皆さんは、Teacher (先生)と Coach(コーチ) の違いをご存知ですか?

コーチングでは、2つの定義を下記のようにしています。

Teacher は、答えを知っていて、その答えの導き方を教える人。
Coachは、相手の中に持っている答えを、導きだす人

そんな風に解釈するとわかりやすいのではと思います。
英語学習に必要なのはどちらでしょう?

両方、必要なように思います。

ただし、先生がいなければ勉強できないというのは困りものです。基礎知識を教えてあげるには先生が必要ですが、中学生や高校生、また上級英語レベルの生徒さんには、コーチング指導が良いのではと考えています。

コーチングでは、生徒さんとの話し合いの中で、その生徒さんの目標は何か、どうすればそのゴールに達することができるか、どんな計画が必要であるか、コーチは自分の考えを示すことなく、生徒に質問するなかで、生徒が自問自答しながら、自分の中にある答えを見つけ出し、その目標や計画を実行に移せるようにサポートします。 コーチングを活用することにより、相手の目標達成をサポートしつつ、自ら問題を考え、取り組むような自立型の人材を育成することができるのです。


子どもオンライン英会話Sレッスンでも、コーチングのメソッドを用いて、子供たちが英語力を上達していけるサポート体制も作っていけたらと考えています。

大森健巳先生のコーチングセミナー