2019.08.17
- 英語の家庭学習
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日本人が話せないのはアウトプット学習が足りないから。
オンライン英会話の一番の利点は、学習のアウトプットです。 英語学習で大切なのは、インプット学習とアウトプット学習です。 子どもオンライン英会話Sレッスンでは、赤ちゃんの頃からディズニーの英語システム等を使って、たくさんの英語をインプットされてこられた方がたくさんいます。 しかし、多くの場合、たくさんのインプットはできていても、アウトプットの場がないのです。 皆さんは自転車に乗れますか? お子さんが自転車に乗れるようになりたいといいます。 どのようにして、お子さんが自転車を乗れるようにしてあげますか? 「これが、ブレーキね。スピードが出たらこれを握って。 バランスを取って、走り出したらペダルを踏んで…。 倒れそうになったら足をついてね。」 動画を見せてあげるのも役に立つかもしれません。 でも、それでお子さんが自転車に乗れるようになると思いますか? なりませんよね。実際に自転車にまたがり、乗ってみることが必要です。 最初は、すぐに転んでしまうかもしれません。曲がれないかもしれません。 でも、何度か繰り返しているうちに乗れるようになります。 英語も同じです。 知識だけでは、使えるようにはなりません。 実際に使ってみることが大切です。それがアウトプット学習です。 日本の子どもたちが長い年月をかけて英語を学びながらも、使えるようにならないのは、圧倒的にアウトプットの場が欠けているからです。 10年も前なら、日常生活において、外国人に出合うこともまれでした。 英語を使う場こそほとんどありませんでした。 しかし、インターネットが普及した今日、モニターの前には、アメリカ人の先生、 イギリス人の先生、オーストラリア人の先生、などなど世界中の人と身近にお話ができます。 こんな便利な学習機会を使わないのは実にもったいない。 機会損失です。習った英語を使う場がなければ、けっして英語をいつになても使えるようになりません。 子どもオンライン英会話Sレッスンでは、帰国子女の生徒さんたちは、ジャーナル(英語日記)なども、課題として取り組んでいます。ジャーナルもアウトプット学習です。 自分の伝えたいことを、自分の知っている言葉で文字化するわけです。 ぜひ、みなさん、もっと積極的にアウトプット学習をしましょう。