2024.05.11
- 英語の家庭学習
英語スペルミスが多い・・・どうしたら良いの?
こんにちは!事務局カウンセラー兼講師の石原です☆ 6月に英検受験を控え、一生懸命対策している生徒様が多い中で、こんなお悩みがあります。 Writingのスペルミスを何とかしたい・・・! 英検受験者数の低年齢化が進む中で、「読めるし、聞ける。喋れるけど、英文を書くとなるとスペルミスが多い💦」という生徒様が増えています。 今回は、 そもそも、なぜスペルミスが起こるの? 【幼児・小学低学年】 スペルミスの対策方法 【小学中学年以降】 スペルミスの対策方法 を紹介していきます☆ そもそも、なぜスペルミスが起こるの? 1⃣単純に書く頻度が少ない :読む・聞く・話す機会はあっても、英文を書く頻度って意識しないと少ないですよね。しかもお家の方が添削できるなら良いですが、そうでない家庭が多いです。英文を書き・間違いを指摘してもらい・それを直す機会が少ないことが一番の原因です。 2⃣Phonicsの知識が抜けている :Phonicsは、単語を構成する音と文字の関係を理解するための方法です。この知識が不足していると、子供は単語の音韻構造を正しく理解できない場合があります。その結果、単語のスペルを誤る可能性が高まります。 【幼児・小学低学年】 スペルミスの対策方法 1⃣Phonicsの学習 :フォニックスを学習することで、単語のスペルと音の関連性を理解することができます。フォニックスを通じて、単語を構成する音と文字の関係を学び、各段にスペルミスを減らすことができます。レッスンなどでフォニックスの教材やゲームを使用して、楽しく学習しましょう! 2⃣多読・多聴 :多聴多読を通じて自然な言語獲得が促進され、豊富な語彙や文法を身につけることができます。文脈理解や継続的学習により、スペルミスが減少し、正しいスペルの理解が深まっていきます!モチベーションの維持は、担当講師にお任せを! 【小学中学年以降】 スペルミスの対策方法 1⃣Phonicsの学習(書く練習をメインに) :小学中学年になると、「書く」動作が幼児期に比べ早く、正確になります。「書く」練習をメインにしたPhonics学習をすることで、各段にスペルミスは減ります! 2⃣添削を含めたWriting指導 :上記「多聴多読」はもちろんのこと、自分が書いたWritingをそのままにせず、講師に添削をしてもらい正しい文章を音読して書き直すことでスペルミスは大幅に減らすことが出来ます。定期的な単語の練習と復習、音読や書き写し、誤りを修正して正しいスペルを強調する練習、文脈からスペルを推測する能力の向上が重要です! 今回はWritingのスペルミス対策についてお話をしました。 Sレッスンでは、英検対策に秀でた日本人講師が多く在籍しています!何か困ったことがあればいつでも担当講師にご相談くださいね! 使える英語を身につけたいなら子供オンライン英会話【Sレッスン】 プロのネイティブ講師、日本人講師が「使える英語4技能」習得をサポートします。 体験レッスン・資料請求・各種お問い合わせはこちら https://s-lessons.com/wte/support/