Nick先生、さすがネイティブですね。

先週、ある女子のお母さんからオンライン英会話レッスンの問い合わせをいただきました。

英検の2級はすでに合格しているとのこと。これまでは、オンラインでニュース記事を使ったりして他でレッスンを受けてこられたそうです。ただ、希望する講師がレッスン受付時間を開示してなかったりしたため、リクエストメールをいただきました。この間、Sレッスン運営事務局では、何人かの講師とメールのやり取りをして生徒さんの希望する時間帯でレッスンを行える講師を探してきました。

そこでマッチングに成功したのがNick講師。年齢が書かれていなかったのでてっきり高校生かと思い込み、高校生を想定してレッスンプランを考えて欲しいと依頼しました。レッスン内容は、あるサイトのJOKE 集を題材にしてレッスンを進めて欲しいという要望も寄せられていましたので、その旨も伝えました。

そしてレッスン後、

Nick 講師、”She is amazing. Her English is unexpected. She is more than a native English speaker.”

「もうびっくりだよ。こんなに英語ができるなんて想像もしてなかったよ。もうネイティブ以上だ」とただただ感心していました。

その生徒さんは、歌が好きだと言うんで「何の歌が好き?」と聞いたら、”Country Road” だって言うんだ。ちょっと聞かせてよってお願いしたら、歌ってくれて、その歌唱力にもビックリだったと教えてくれました。

題材の英語ジョークは、レベル毎に掲載されていたのですが、どのレベルのジョークも理解し、なんでそのジョークがおかしいのかをとても楽しそうに語ってくれたとか。リーディング力もあり、発音もネイティブだと思わせるほどきれいな発音だったと称賛していました。

その翌日、お母さんに聞いてみました。


 

娘のプリスクールが閉園して三年たち、娘も普通の幼稚園、小学校に行っていますので、オンラインで何とかと考えています。
他校の何人かのフィリピンの先生に娘の英語が早すぎて何を言っているかわからないと言われましたが、さすが、native speakerの先生ですね。娘の英語を理解して、ジョークの説明迄して頂き、娘も楽しかったようです。

また、よろしくお願い申し上げます。

幼稚園の頃はプリスクールに通っていたということで、「なるほど」と思いましたが、閉園して3年、今は普通の小学校に通っているとのこと。これ程の英語力を身につけてこられたのには、ご家庭での様々なサポートもあってのことだと思います。

英検2級に合格するためにはニュースなども視聴し、英語の読解力もあり、ある意味、大人の会話ができること必要があります。英検2級受験者の85%は高校生だといいます。ですから、ただ英語ができるだけではダメで、日頃から読書をし、ニュース番組などでも社会の出来事に関心を持ち、話題について話し合いができる必要があります。そういう意味においても、今回、ご紹介した生徒さんの英語力はとても素晴らしいと思いました。

ニッセイト英語専門教室にも帰国子女のクラスはありますが、週に1時間程度のレッスンではそれまでに培った英語力を保持していくのは難しいものです。インプット(吸収)を常に心がけ、オンライン英会話なども併用し、アウトプット(発話)の機会を増やしていかれることをお勧めします。

最近では、帰国子女でなくても英語のプリスクールに通われて、高い英語力を持つお子さんが増えてきています。ただ、皆さんがそのままインターナショナルスクールに通われているわけではありません。そういった方々にとっても、オンライン英会話は非常に役に立つ学習環境となるのではないでしょうか。

子供英会話にも目標設定が大切

何をするにも目標があるのとないのとでは結果に大きな違いが生まれます。通学形式の英会話教室でも、オンライン英会話でも、将来英語が話せるようになって欲しいという親の願いだけでは、子どものモチベーションはあがりません。

英語を習い始めるきっかけは、保護者の方が子供の将来のためにが非常に一般的だと思います。「英語を始めたら楽しくてだんだん好きになってきた」。これも大切なことです。でも、そこで大切なことは、何が楽しくなってきているのかということです。

「英語教室ではいっぱいゲームをするから・・・」
「お友だちがいるから・・・」

これらも大切な要因ですが、普段話している日本語が全く通じない人と、『英語』という言葉を使うと、その人とお話ができたという感動、普段話している言葉と全然違う言葉を聞いて、理解できるという感動、この感動が子どもたちの知的欲求に刺激を与え、子どもたちに学習意欲が芽生えてくることが一番理想ではないでしょうか。

通学形式の英会話スクールである「ニッセイト英語専門教室」では、幼児、小学生を対象に毎年、英語の遠足やキャンプを行っています。夏にはサマースクールとして特別なプログラムを用意しています。

ニッセイト英語専門教室に通う小学生の子どもたちにとって、またお子さんに英語が話せるようになって欲しいと考える保護者の方にとっても、夏休みに実施される「外国人観光客にインタビューをすること」は、目標のひとつになっています。

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このイベントは、外国人観光客でにぎわう浅草に出向き、そこで外国人観光客に英語でインタビューをするというものです。5~6名の子どもたちがネイティブ講師1名、日本人コーディネーター1名が引率するグループに分かれて行動します。しかし、インタビューは一人で行います。最初はとっても緊張します。なぜなら、見も知らずの人に英語で話しかけ、英語で質問をするのですから。たいがい、1年目は緊張で思うようにできません。でも、上級生のインタビューを見ていて、「私も、あんなふうに英語でインタビューができるようになりたい」「次は、もっとじょうずにお話ができるようになりたい」と触発されます。英語学習機関では、こういったイベントが子どもたちに与える学習効果は計り知れません。普段の学習があり、時々、こういったイベントで刺激を受け、英語の楽しさをさらに発見し、より学習意欲を引き立てられような学習環境が、子どもたちの英語学習にはとても大切です。

英会話教室選び、オンライン英会話スクール選びには、こういった学習環境があるか、子どもたちが成長し、上達できそうな長期プログラムがあるかもしっかりと保護者の方が見定めてあげて欲しいと思います。

オンライン英会話【S レッスン】の会員の方は、「ニッセイト英語専門教室」が実施しているイベントにご参加いただけます。

なぜ日本人は英語をいっぱい勉強しているのに話せないの?

日本人は、英語の学習に相当の時間を費やしています。しかし、話せません。

なぜでしょう?

英語を使っておしゃべりする機会がないからです。

ネイティブの講師に習っているからと言って、話せるようになるとは限りません。講師がテキストのパターンプラクティスに終始していればなおさらです。どんなに良いテキストを使っても、生徒が考え、自分の意見を自分の言葉で伝える練習をしない限り、話せるようにはならないのです。

ニッセイト英語専門教室は、創立1973年以来、児童英語教育に取り組んできました。43年間の実践の中で分かってきたことは、子どもたちに『伝えたい』という気持ちを育てること、そして、常に自分の気持ちや伝えたいことをことを表現する練習を行うことです。

しかし、そのためには段階があります。いきなり話せるようなアプローチ方法があるわけではありません。例えば、幼児の場合、ごあいさつで”How are you?” と聞きます。そうすると、”I’m fine.” とか、”I’m happy.” といった答えが返ってきます。次に、では、先生にも質問をしてみようとなります。子どもたちは、”How are you?”と聞きます。そうすると、先生は、”I’m very very hungry. Please give me some food.”と答えたりします。こどもたちは、もういろいろなものをあげたくなってきます。

“This is a banana. Here you are.” “This is a hamburger. Here you are.”

大切なのは、学習の過程で『伝えたくなる状況を作ってあげること』です。

ニッセイト英語専門教室では、まだ文字の読み書きのできない小学生低学年では、絵日記を毎週書いてきて、絵を見ながら先生とお話しする時間があります。やがて、フォニックス学習により、文字の読み書きができるようになってくると、絵日記に英文を添えるようになります。小学校の高学年にもなる、ページにいっぱい、週末の出来事を英語で書いてくる生徒さんも増えてきます。大切なのは、実績のあるしっかり長期のカリキュラムと指導です。

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12月、おしゃべりタイムがスタート!

『おしゃべりタイム』って何?

英語でずっとおしゃべりをする時間です。Output (アウトプット=発話)のための時間です。

これまでのレッスンとどう違うの?

通常は1レッスン25分という枠でした。内容は『レッスン』です。生徒さんの英語の表現力、英語の知識、英語の文の組み立てなどを学ぶ時間です。どちらかというとInput(インプット=吸収)を重視した学習です。これはこれでとても大切です。

しかし、もうひとつ大切なのはとにかく「おしゃべりを楽しむこと」です。おしゃべりに特化した時間にするため、1ユニットを12分とします。もちろん、2ユニットを連続して取っていただくこともできます。この時間は、レッスンという感覚でなく、単純におしゃべりを楽しんで欲しいと思います。こちらのコーナーを担当する人を、『おしゃべりパートナー』と呼びます。

自分のこと、今日あったできごと、先週末のできごと、テレビ番組のおはなし、話題のニュースなどに関して、今自分が駆使できる単語や文法を総動員させて伝える練習をしてください。気軽に英会話を楽しめるようにしたのが『おしゃべりタイム』です。乞うご期待!

 

 

乳幼児(1才~5才)向けの絵本は?

何回かに渡ってフォニックス学習、読むための絵本を紹介してきましたが、英語の単語でフォニックスのルールが適用するのは7割くらいと言われています。概念的学習ができるようになってくるお子さんの場合は、フォニックスのルールを学び、その規則性から読む練習を行うことは非常に効果的です。いわゆる左脳学習です。

しかし、乳幼児のお子さんは右脳学習がととも得意です。右脳学習とはイメージ学習です。英語の単語でいえば、長くて難しい単語を読めてしまうお子さんがいます。例えば、Halloween は読めるけれど、Happy は読めない、なんてことがあります。これは、お子さんが、フォニックスのルールでなくイメージで覚えているからなのです。

難しい4字熟語をすらすら読んでしまう幼児の映像を見たことがある方もいらっしゃるでしょう?

Sight Word Readers (サイトワードリーダーズ)は、まさにそんな学習効果を期待した幼児向け絵本集です。簡単な言葉の繰り返しで、物語が構成されています。ですから、最後のページ頃になると、絵を見ながら読めてしまうのです。1才から5才くらいのおこさんにオススメです。

英語が苦手という保護者の方にとっても音声CDが付属していますので、安心して取り組める教材です。オンライン英会話や、英会話教室で英語を習っている幼児向けのお勧めの家庭学習教材です。

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CD付きのレベル別絵本が欲しい!

いろいろな英語の絵本が紹介されていますが、初心者向けの絵本でCD付きのものはそれ程多くありません。

絵本は読みの練習に最適ですが、ご家庭で練習する際に発音を気にされる方も少なくありません。

「私の日本語英語の発音が影響してしまうのでは?」

そんな不安の声も聞かれます。しかし、ご家庭では発音よりも楽しい英語の時間を保護者の方とお子さんが共有することの方が大切です。

ネイティブの発音で絵本を読み聞かせしてあげたい方にお勧めなのが、Easy Story House シリーズのCD付き絵本。

ニッセイト英語専門教室では、フォニックス学習を終えたばかりのお子さんたちのクラスで使用しています。物語は私たちにとても馴染みの深い「3匹のやぎのガラガラドン」「大きなカブ」や「都会のねずみといなかのねずみ」といったおとぎ話ですので、取り組みやすいと思います。

この絵本が大好きで、CDを何度も何度も聞いている生徒さんがいます。いつの間にか、物語を全部覚えてしまい、その発音もCD通りです。まるでネイティブのお子さんが絵本を読んでいるようです。

以前にもこのブログでお話をしましたが、オンライン英会話でも通学形式の英会話教室でもネイティブに習っていれば発音が良くなるのではありません。英語の音をどれだけ聞き、その音に近づけられるように練習したかが大切なのです。きれいなネイティブ並みの発音で英語が話せるようになって欲しいとお考えならば、CD付き絵本は最高の教材といえます。

 

参考URL

http://happiness117.sakura.ne.jp/eigo-ehon/EasyStory1.htm

 

 

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オススメ絵本

ニッセイト英語専門教室で、フォニックスを学習している生徒さんに使用している音読教材は、READ IT YOURSELF シリーズ(Ladybird社)です。

こちらのシリーズもLevel 1 からLevel 4 まであります。

フォニックス学習で3文字単語が読めるようになり、マジックEのルールを学習し、2文字子音が読めるようになってきたら是非、絵本の導入をお勧めします。

READ IT YOURSELF シリーズの良いところは、日本でも有名なおとぎ話であることです。内容を知っていますから、多少、習っていない単語がでてきても想像で読み進めることができます。

ニッセイト英語専門教室の『総合英語クラス』で使用している主な絵本はをご紹介します。

Level 1

Enormous Turnip (おおきなカブ)
Three Billy Goats Gruff (3びきのガラガラドン)
Goldilocks and the three bears (ゴールディロックスと3匹のくま)

Level 2

Gingerbread Man (ジンジャーブレッドマン)
Three Little Pigs (3匹のこぶた)
Little Red Riding Hood (赤ずきんちゃん)
Town Mouse and Country Mouse (いなかのねずみと都会のねずみ)

Level 3

Jack and the beanstalk (ジャックと豆の木)
Hansel and Gretel (ヘンゼルとグレーテル)

Level 4

Heidi (ハイジ)
Wizard of Oz (オズの魔法使い)
Snow White and the seven dwarfs (白雪姫)

どれも定価670円です。購入は、Kids Mart からネット注文もできます。以前は、オーディオCD付きの物もあったのですが、現在は本のみの販売になっています。

オンライン英会話でも先生と英語の絵本に親しんでもらえると、英語がより一層好きになれると思いますよ。

キッズマートオンラインのURLは、こちらから
http://www.kidsmart.jp/

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mpi 多読教材
フォニックス学習者に最適

英語の絵本も優しい単語ばかりではありません。難しい単語ばかりですと、読む気も失せてしまいます。でも、読める本に出会えると子どもたちは目を輝かせます。読みたくなってきます。

そんな英語読書の初心者にオススメなのが、mpi のBuilding Blocks シリーズです。Level 1 からLevel 4まであり、誤ニックスの学習進度に合わせて絵本が構成されています。

Level 0 では、短母音、サイレントE、礼儀正しい母音を習った生徒さんに最適です。絵本の取りかかりで大切なことは、「自分で読めた!」という感動と自信です。この体験が次への学習意欲を高めてくれます。

Level 1 1では、短母音の3文字単語を読めるようになった生徒さん向けです。

Level 2 では、マジックEや2文字子音、礼儀正しい母音などの単語がでてきます。これまで学んだフォニックスのルールを使って自分でどんどん読めるようになってきます。

Leve 3 では、礼儀正し母音、2文字母音、r のついた母音の復習になります。小学生になってちょっぴり成長した主人公たちの様子が楽しめます。

Level 4 は、多読用です。これまでのフォニックスのルールを総動員して、読む力を養い、読めることの楽しさが実感できます。主人公たちの学校生活や冒険が文字を通して味わえます。

オンライン英会話でもお話の練習ばかりでなく、こういった絵本も利用して、しっかり読む力をつけ、語彙力も養っていって欲しいと思います。

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世界一受けたい授業
西大和学園多読の取り組み

2015年9月5日の「世界一受けたい授業」に西大和学園の取り組みが日本テレビで紹介されました。

西大和学園、ご存知ですか?

2015年京都大学合格者81名、ぶっちぎりの全国1位です。所在地は奈良県にあります。

そもそもこの学校は、教室の窓から机が投げ出されることがあったほど荒れていた中学校だったそうです。

その学校が教育改革に取り組みます。目指すは、世界のトップリーダーを創出すること。創設者の田野瀬さんは「グローバルに通用する人材を育てたい」とその思いを語っていました。

奇跡とも言われるその教育改革の中でも英語教育には一番力を入れてきたようです。その実績を上げた学習効果のひとつが『多読』です。

中学校2年生から多読が義務になっています。辞書を引くことは禁止。面白くなかったら辞めて、違う本を読む。多読の本は、オックスフォード・リーディングツリーから始まります。オックスフォード・リーディングツリーの最初のレベルは文字がありません。次のレベルでは1ページに簡単な1行の文章があるだけです。絵本の内容がおもしろいので、どんどん読みたくなります。読むことに抵抗がなくなった生徒は知らず知らずに次のレベルに読み進むことができるようになります。テレビでは、2年でハリーポッターまで読めるようななった子がいると紹介していました。

オンライン英会話を受講されている方も、多読は必要です。インプットがあってはじめてアウトプットが活きてきます。インプットには多読が一番効果的です。英語の語学センスが磨かれます。日本語もそうですよね。上辺の会話力でなく、これからは内容の伴ったコミュニケーション力が必要です。そのためにもしっかり、語彙力を身につけ、言葉のセンスを磨いていきましょう。

 

文字に興味がでてきたら?
絵本のオススメは?

さて、英語の3文字単語、5文字単語が読めるようになってきました。では、次の段階は何をしたらよいでしょうか?

簡単な単語が読めるようになってきたら次の段階は絵本です。でも、どんな絵本から始めたらよいのでしょうか?

一番のオススメは、オックスフォード・リーディングツリーです。ニッセイト英語専門教室では、会話クラスで読みの練習用としてではなく、絵の描写を伝えたり、ストーリーを伝える練習用に使っています。オンライン英会話Sレッスンでも同じように、Basicのレベルでは、絵の描写練習や、ストーリーを伝える練習用に用います。1冊を絵だけを見て、ストリーを説明できたら次の絵本に進みます。これにより、伝える能力が著しく上達します。絵本は楽しくないと興味をそそられません。その点、このオックスフォード・リーディングツリーは内容も楽しく、子供達にも大人気です。


リーディングツリーとは?

  • イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書です。
  • かわいいキャラクターが登場。短いお話はすべてネイティブの子どもたちが使う自然な英語でつづられ、お話しの終わりにはユーモアあふれる「オチ」があります。
  • 10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場。英語学習用としても最適。
  • 物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、日本にいながらまるでイギリスの家庭にホームステイをしているような気分を味わえます。

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